●会員交流プロジェクト


●広報プロジェクト
*協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
Webからのアンケート回答は現在8件(先月より2件増)あり、集計結果が提示された。
アンケート冒頭の依頼文に、スタジオ所属のアシスタントは報酬についての設問には回答しなくてよい旨記載した。
エンジニアに対する設問の中で、作業場所について“何処での作業が多いですか?”という問いに対する回答選択肢の「スタジオでの作業」の概要がはっきりせず、設問の仕方を再検討する提案があったが、まだサンプル数が少ないため、このまま様子を見ることとした。
集計結果については、周知・入会促進という目的に対する手ごたえが感じられ、今後の協会運営やエンジニアの実態把握においても参考になっている。


●賛助会員プロジェクト
・入会促進の候補会社に対し、再度打診することとした。

●著作隣接権プロジェクト
・関連する行政や団体等に対し積極的にアプローチする必要があり、今後検討していくこととした。


●技術プロジェクト
*次回技術セミナーについて
・6月に開催する総会後の商品説明会に向け、賛助会員宛に案内を送付する。


*日本プロ音楽録音賞について
・3月25日(月)に開催された運営委員会議事録が提示され、第25回の報告および第26回開催に向けての検討事項について報告された。
・CD部門およびハイレゾ部門の「ポップス、歌謡曲」について、若手エンジニアの応募強化と応募数の増加を図るため、当協会より作品を推薦する。

・アナログレコードについては新たに部門を設立せず、特別賞として顕彰することとした。
審査機材は、レコードプレーヤー、カートリッジ、イコライザーアンプを関連先に協力依頼し、事前にDSDフォーマットで取り込み、審査会場で再生する。

・授賞式・パーティー会場については、現在交渉中。


●Webプロジェクト
*Webサイトリニューアルについて
・4月8日(月)、事務局に於いてプロジェクトメンバーによる第5回ミーティングが行われ、個人プロフィールの項目リストが提示された。
項目数を多く設けているが、すべて記入する必要は無く、未記入の部分は項目自体表示されないようにする。
個人ページからのリンクや音源再生等、展開方法についてさらに検討することとした。
リニューアル後、第1回目の記事として、「JARECとは」をテーマとする座談会を行い、記事の執筆については、外注する方向で検討中。

*次年度役員改選およびプロジェクトメンバーについて
・役員改選については、立候補を募り選挙を行うこととし、受付期間を4月26日(金)から5月15日(水)とした。

*2018年度事業報告、2019年度事業計画について
・旧団体の日本ミキサー協会について、決算書および予算書が提示された。
事業活動を行っていないため大きな動きは無く、預金の殆どは新法人の日本レコーディングエンジニア協会に寄付されている。
6月の総会において承認を得、団体解散後に残金は新法人に寄付をする。

・日本レコーディングエンジニア協会の事業報告書、決算資料、事業計画書、予算資料が提示され、次回定例会までに内容を確認しておくこととした。

*芸団協関連
・以下の資料および案内を配布した。
◦文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラムより「文化芸術省」創設の提言

◦5月5日開催「芸術体験ひろば」

◦CPRA NEWSより「ポスト・パッケージ時代」年表

*入会希望者について
・斉木 孝夫氏(フリーランス)より正会員Ⅱとして入会希望があり、4月1日付で入会した。
現在の正会員数は56名となった。

*会費について
2018年度のお振込がまだ完了していない会員の方には別途連絡をさせていただいております。
なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

次回定例会は2019年5月23日(木)17:00～
東放学園音響専門学校 渋谷校舎(〒151-0071 東京都渋谷区本町4-20-7)にて開催いたします。

総会日程:2019年6月18日(火)定例会 15:45～、 総会 16:30～、 商品説明会 17:05～18:30
東放学園音響専門学校 渋谷校舎
懇親会 19:00～(会場未定、新宿を予定しています。)