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第20回定例会議事録

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2019.12.10
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OUTLINE 概要

第20回 定例会議事録

日  時 : 2019年11月26日(火)17:00~18:40
場  所 : 東放学園音響専門学校 渋谷校舎
議  長 : 川澄 伸一
出 席 者 : 吉田保、脇田貞二、北川照明、岡部潔、小林悟、千阪邦彦、下川晴彦、山根淳史
書  記 :  事務局 伊東真奈美

SECTION.1 1. 各プロジェクト報告

●会員交流プロジェクト

●広報プロジェクト
*協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
 Webからのアンケート回答は現在12件で、先月より変化なし。
 会員の皆様は、引き続き音楽制作関係者に対する周知をお願いいたします。

●賛助会員プロジェクト
・入会促進について、引き続き候補企業の担当者に打診中。

●著作隣接権プロジェクト
*MPN椎名氏打合せ報告
・11月11日(月)、MPN・椎名氏と面談を行い、藤森弁護士にも同席していただいた。
 海外の情報として、ヨーロッパの主要国ではエンジニアに対する権利は無いが、アメリカでは著作権法が改正され、エンジニアが分配対象に追加された。(AMP Act)
・藤森弁護士に調査を依頼し、今後の進め方について提案していただくこととした。

●技術プロジェクト
*勉強会の収録ついて
・山根氏より、勉強会を収録しWebサイトに掲載またはYouTubeなどにアップし、参加できなかった会員が見られるようにしたいとの提案があり、使用機材などの資料が配布された。
・ライブラリーを持つのは良いことなので、収録することは同意し、公開のやり方については注意が必要なため慎重に行うこととした。
・テストも兼ねて、12月に開催する座談会を収録することとした。

*日本プロ音楽録音賞運営委員会
・審査が終了し、最優秀作品候補一覧および授賞式次第が配布された。
 受賞者が固定されつつあることで、何度も受賞しているエンジニアは殿堂入りにするなどの意見があるが、当協会の見解としては、優れた作品が選ばれることに異論はなく、殿堂入りという意見には賛成できない。
 この対策としては、もっと応募数を増やし、裾野を広げる。
 作品が増えることにより審査する時間の確保が難しい場合は、予備審査を行うなどの意見があった。
・授賞式は12月6日(金)15:00~18:40、半蔵門・TOKYO FMホールに於いて開催される。

●Webプロジェクト
*次回写真撮影会
・第2回撮影会について、1月頃の実施を予定し、調整することとした。

*第4回座談会について
 日時:12月16日(月)17:00~
 場所:東放学園音響専門学校・渋谷校舎
 内容:賛助会員および関連企業をゲストに迎え、今年販売した製品の紹介や最近の傾向などを意見交換する。

SECTION.2 2. その他

*芸団協より
・野村萬会長「文化勲章を受章のお知らせ」を配布した。

SECTION.3 3. 事務局より

*会費について
2018年度および2019年度のお振込がまだ完了していない会員の方には別途連絡をさせていただいております。
なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

SECTION.4 次回定例会

次回定例会は2019年12月16日(月)16:00~
東放学園音響専門学校 渋谷校舎(〒151-0071 東京都渋谷区本町4-20-7)にて開催いたします。
同日17:00~ 座談会、18:30~ 忘年会「とり久」を開催いたします。