REPORT
TITLE タイトル
OUTLINE 概要
日 時 : 2021年3月29日(月)16:00~17:00
場 所 : 事務局をホストとするWEB会議システム
議 長 : 吉田 保
出 席 者 : 川澄伸一、脇田貞二、北川照明、岡部潔、千阪邦彦、
浜田純伸、髙城賢、三國浩平、桂智史
書 記 : 事務局 伊東真奈美
SECTION.1 1. 各プロジェクト報告
●会員交流プロジェクト
●広報プロジェクト
*協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
Webからのアンケート回答は現在19件で、前回より1件増えた。
会員の皆様は、引き続き音楽制作関係者に対する周知をお願いいたします。
●賛助会員プロジェクト
*株式会社スリープフリークス動画制作について
・4月より賛助会員として入会するスリープフリークスとのコラボ動画を作成することとなり、再生回数の目標値やタイトルイメージが提示された。
現在、吉田理事長および千阪氏で進めているが、次回打ち合わせより北川氏にも加わってもらうこととした。
●著作隣接権プロジェクト
*JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり昨年3月に日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっている。
4月中旬から5月くらいで再度調整することとした。
●技術プロジェクト
*次回技術セミナーについて
・ソニー立体音響技術「360 Reality Audio」説明会
日時:4月中に開催できるよう調整中
場所:ソニー・ミュージックスタジオ(予定)
●Webプロジェクト
*次回写真撮影会について
・第3回写真撮影会の開催を5月中旬以降で調整することとした。
写真撮影会はこれで最後とし、参加できなかった会員には自身で写真を用意してもらい、Webサイトのメンバーページに掲載することとした。
SECTION.2 2. その他
*文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」事前確認番号発行業務報告
・令和2年2月26日から令和3年2月28日までを事業実施期間として募集された「文化芸術活動の継続支援事業」について、3月12日の交付決定で最終となったことが報告された。
申請件数:96,304件
交付件数:79,711件
(申請取り下げ:約4,600件、不交付:約12,000件)
・当協会は、独立行政法人日本芸術文化振興会より事前確認認定団体として業務委託を受け、申請者(フリーランスの実演家、技術スタッフ)が対象者としての条件を満たしているか確認し、事前確認番号を発行した。
事前確認番号発行件数 JAREC会員:31件
非会員:110件(内、会員の推薦有り40件)
計:141件
継続支援事業への申請件数:137件
交付決定数:130件
*次年度役員改選およびプロジェクトメンバーについて
・現役員は6月30日をもって任期満了となるため、4月下旬から5月中旬の期間で立候補を受け付け、6月の総会に諮ることが説明された。
日程などの詳細は、次回定例会で決定する。
・広報プロジェクトおよび著作隣接権プロジェクトにおいて、4月より千阪氏をメンバーに加えることとした。
*関連団体よりお知らせ
・文化芸術推進フォーラムより、新型コロナウイルス感染症による文化芸術への影響に関する調査の中間報告があり、資料を配布した。
SECTION.3 3. 事務局より
*会費について
2021年度会費請求書を4月1日(木)に発送いたします。
また、2019年度および2020年度のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。
*労災保険について
4月1日より労災保険の特別加入の対象が広がり、芸能実演家および芸能製作作業従事者が加入できるようになるが、特別加入団体がまだ公表されておらず、特別加入団体を設立することも含めて引き続き調査することとした。
*「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」について
内閣官房、公正取引委員会、中小企業庁、厚生労働省によりフリーランスとして安心して働ける環境を整備するため、独禁法、下請法、労働関係法に基づくガイドラインが策定され、3月26日に公表された。
会員に対し、メールにて案内することとした。
SECTION.4 次回定例会
次回定例会は2021年4月下旬、WEB会議にて開催いたします。
日程につきましては、決まり次第ご連絡いたします。