●会員交流プロジェクト

●広報プロジェクト
＊協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
　Webからのアンケート回答は現在20件で、前回より1件増えた。
　会員の皆様は、引き続き音楽制作関係者に対する周知をお願いいたします。

●賛助会員プロジェクト
＊株式会社スリープフリークス動画制作について
・4月より賛助会員として入会したスリープフリークスとのコラボ動画作成について、3月30日（火）、オンラインによる打ち合わせを行った。
・内容は、作曲家・白戸佑輔氏が現在制作している楽曲を使用し、打ち込み音源を生音に差し替えるなどの録音作業およびミックスを経て、最終的に配信するまでのプロセスを10回程度のシリーズとして動画を作成することとし、現在準備を進めている。

●著作隣接権プロジェクト
＊JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり昨年3月に日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっている。
・イギリスのミュージシャンズ・ユニオンがストリーミングに関する法律変更を求める公開書簡を発表したことや、芸団協CPRAが「知的財産推進計画2021」の策定に向けて意見書を提出したことなどを受け、当協会も著作隣接権獲得に向けて前進するため、近日中に藤森弁護士にアポイントを取り、ミーティングの場を設けることとした。

●技術プロジェクト
＊次回技術セミナーについて　
・ソニー立体音響技術「360 Reality Audio」説明会
　　日時：調整中
　　場所：ソニー・ミュージックスタジオ（予定）

●Webプロジェクト
＊次回写真撮影会について
・第3回写真撮影会については、コロナの状況を見つつ、開催時期を検討することとした。

＊役員改選およびプロジェクトメンバーについて
・現役員は6月30日をもって任期満了となるため、以下の日程で役員改選を実施することとした。
　　立候補受付期間：4月30日（金）～5月14日（金）
・5月定例会において新役員候補を提示し、6月の総会に諮る。

＊2020年度事業報告、2021年度事業計画について
・2020年度事業報告書、活動計算書、2021年度事業計画書、活動予算書を配布し、内容について検討した。
・事業計画書の著作隣接権に関する事業に具体的な活動を加え、それに対する予算を増額することとした。

＊関連団体よりお知らせ
令和2年度第3次補正予算・文化芸術活動の支援事業
・文化庁「ARTS for the future!」について
　文化芸術関係団体を対象とする支援事業で、4月26日（月）より公募を開始した。
「ARTS for the future!」特設サイト
　https://aff.bunka.go.jp/
　文化庁サイト内（4/28オンライン説明会案内有り）
　https://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/20210326_01.html

芸団協 実演家著作隣接権センター（CPRA）
・「知的財産推進計画2021」の策定に向けて意見書を提出
　クリエーターへの適切な対価還元を含めた取り組みについてなど。
　　https://www.cpra.jp/info/2021/2021.html
・WIPOウェビナー開催
　主　催：世界知的所有権機関（WIPO）日本事務所
　テーマ：WIPOの著作権及び著作隣接権に関する常設委員会（SCCR）における最近の議論
　日　時：2021年5月12日（水）17:30～18:30（JST）
　開催形式：オンライン
　　https://register.gotowebinar.com/register/4783612667165918221

＊退会希望者について
・正会員Ⅰ　猪俣 彰三氏より退会希望があり、3月31日付にて承認された。
　今回の退会により現在の正会員数は59名となった。

＊会費について
2019年度および2020年度のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

＊労災保険について
・4月1日より労災保険の特別加入の対象が広がり、芸能実演家および芸能製作作業従事者が加入できるようになった。
特別加入団体として「全国芸能従事者労災保険センター」が発足し、4月中に承認予定となっている。
https://geinourousai.org/
・当協会でも特別加入団体設立について検討したが、申請書類の準備や保険に加入する人数などの問題もあり、引き続き調査・検討することとした。

次回定例会は2021年5月下旬、WEB会議にて開催いたします。
日程につきましては、決まり次第ご連絡いたします。