●会員交流プロジェクト
＊ZOOM雑談会について
・毎月第1・第3木曜日20:00よりZOOMにおいて雑談会を開き、正会員、準会員をはじめ、賛助会員、JARECアンケートに回答していただいた方にも案内し、参加を呼び掛けている。
　第9回、11月4日（木）の参加者は11名で、（株）メディア・インテグレーションの竹本氏を招き、iZotope RX9の新機能について説明をしていただいた。その部分のみYou Tubeにアップし、会員が視聴できるよう限定公開している。
　第10回の11月18日（木）の参加者は10名。
・長時間に及ぶこともあるが、毎回楽しく会話ができている。
・第9回のような説明会は時間的に講師の方に負担がかかることや、内容に関しても雑談会の中でやるより勉強会を開催する方が良いのではという意見があり、今後検討することとした。

●広報プロジェクト
＊協会の周知・入会促進について
・入会を検討してくれている女性エンジニアに再度連絡し、これを機に女性会員を増やしていきたい。
・JARECアンケート経過報告
　Webからのアンケート回答は現在49件で、先月より変化なし。
　 アンケート内容について見直したらどうかとの意見があり、今の内容をベースに追加したい設問などを会員に募ることとした。
　アンケートの目的として、データを集めること以外にも、JARECを知ってもらう意味もあるので、回答しやすい内容が良いのではとの意見があった。
　また、集計されたデータをWebに掲載するなど、回答に対する結果の公表や、記名で回答してくれた方に対するレスポンスの方法などを検討することとした。

●賛助会員プロジェクト
＊入会促進について
・候補の企業には引き続き声を掛けている。
　会員の皆様も、入会促進にご協力お願いいたします。

＊株式会社スリープフリークス動画制作の経過報告
・2週間程前にナレーションと構成ができ、現在仮編集をしている。その後、仮ナレーションを入れる予定。

●著作隣接権プロジェクト
＊JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり昨年3月に日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっている。
　来年の開催に向けて検討することとした。

＊藤森弁護士 音楽配信の分配に関する調査
・年明けにミーティングができるよう、年内にコンタクトを取ることとした。

●技術プロジェクト
＊次回技術セミナーについて　
・ヘッドホン試聴会が候補に挙げられているが、リアルでの勉強会は難しいため、オンラインでできる勉強会を検討していくこととした。

＊日本プロ音楽録音賞ついて　
・審査は予定通り終了し、受賞作品が決定したことが報告された。
・授賞式については、12月6日（月）にキング関口台スタジオにおいて開催することとなり、感染症対策として密を避けるため、顕彰区分によるグループ別に受賞者を入れ替えながら行うこととし、運営委員や審査委員など関係者の招待はせず、表彰状の読み上げや講評などのコメントは事前に収録したものを当日会場で流す。

●Webプロジェクト
＊写真撮影について　
・第3回撮影会は、年が明けてから日程を調整することとした。

＊関連団体よりお知らせ
・芸団協より「実演芸術の再生に向けた提言に関するアンケート」の集計結果を踏まえ、松野官房長官および末松文部科学大臣に緊急要望書が提出されたことが報告された。
　https://geidankyo.or.jp/2021/11/17/1700

・CPRA news ONLINEより、最新号「数字で見るコロナ禍が音楽産業に与えた影響」が掲載され、他にも実演家の権利などに関連する記事が掲載されていますので、是非ご一読下さい。
　https://www.cpra.jp/cpra_news/online.html

＊事務局の年末年始について
・12月30日（木）～1月4日（火）の期間、お休みをいただきます。

＊会費について
2020年度および2021年度のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

次回定例会は2021年12月20日頃に開催する予定です。
日程および開催方法につきましては、決まり次第ご連絡いたします。