REPORT
TITLE タイトル
OUTLINE 概要
日 時 :2023年3月29日(水)13:00~14:35
場 所 :事務局をホストとするWEB会議システム
議 長 :吉田 保
出 席 者 :脇田貞二、北川照明、千阪邦彦、石川雅雄、岡部潔、小林悟、浜田純伸、三國浩平、山口照雄、下川晴彦、髙城賢
書 記 :事務局 伊東真奈美
SECTION.1 1. 各プロジェクト報告
●会員交流プロジェクト
*ZOOM雑談会について
・毎月第1・第3木曜日21:00よりZOOMにおいて雑談会を開き、正会員、準会員をはじめ、賛助会員、JARECアンケートに回答していただいた方にも案内し、参加を呼び掛けている。
今月の参加人数は以下の通り報告された。
第38回 3月 2日 参加者: 10名
第39回 3月 16日 参加者: 9名
●広報プロジェクト
*協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
Webからのアンケート回答は現在62件で、先月より2件増えた。
会員の皆様は引き続き、スタジオに行った際にアシスタントエンジニア等へのアンケート協力依頼をお願いいたします。
・チラシの作成について
JARECの広報活動としてチラシを作成することとなり、前回提示された表面のテープレコーダーの写真をマイクセッティングの写真に差し替え、再提示された。
カラーとモノクロの2種類があり、前回のものと合わせた3種類の中から選択することとし、出席者で多数決を取った結果、カラーのマイクセッティングの写真を採用することとなった。
但し、トリミング等で左端を少し修正する必要がある。
中央に配置するJARECの説明文の内容については、現在レイアウト案として入れているだけなので、すべて差し替える。
裏面についてはモノクロとし、JARECの活動内容や入会メリットを4項目くらいに絞り、写真と文章で構成し、入会案内も記載する。
この表面の文章の内容と裏面の項目案について会員より意見を出してもらうこととし、4月10日(月)までに事務局宛メール送付を依頼する。
・次回Inter BEEへの出展について
Inter BEE 2023に関する周知などに協力をすることで出展が可能になり、出展する場合は小間数を増やさず費用が掛からない方法で展示や入会促進などを行う予定。
当日の人員確保や交通費などの経費について、予算を出し検討することとした。
当日の来場者への対応について、勉強会などの活動内容の話はそれぞれの担当者が自由にするが、著作隣接権に関しては統一しておく必要があり、台本の作成なども検討する。
・会員区分の新たな枠の設定について
協会の「会員」としての人数を増やすため、Webよりアンケートに回答してくれた方など、勉強会の案内を送付しているメンバーを「WEB会員」とし、入会しやすいようWeb上でも案内をすることとした。
●賛助会員プロジェクト
*入会促進について
・候補企業に連絡をし、交渉を進めていることが報告された。
会員の皆様も、引き続き入会促進へのご協力をお願いいたします。
*賛助会員社製品レビューについて
・次回製品レビューについては、以下の製品が候補として挙げられている。
バスコンプ:賛助会員社に限らず協力依頼をすることとし、いくつか候補企業が挙げられた。
会場は、サウンド・シティBstを予定し、4月27日(木)または5月1日(月)のどちらかで調整する。
音源については、昨年9月に行ったCPRAレコーディング見学会の楽曲を使用する。
API500シリーズ:ヘッドアンプ、EQなど種類を分けて行うこととし、会場はLUSH HUBを予定する。
●著作隣接権プロジェクト
*JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっている。
CPRA勉強会とも連動して進めていく予定。
*CPRA勉強会について
・契約書作成に向けてインボイスを含めた内容の勉強会を依頼しているが、文化庁の契約書に関する研修会を受け、講師を務めたCPRAの顧問弁護士に勉強会の依頼をし承諾を得ている。
日程、会場の調整ができ次第開催する。
*CPRAレコーディング見学会動画作成について
・3月31日(金)、studio formにおいてレコーディング見学会で録音した素材を、吉田氏、森元氏が解説しながらミックスする。
スリープフリークスにより収録、編集が行われ、完成した動画はYouTubeにて配信される。
●技術プロジェクト
*次回技術セミナーについて
・第2回ヘッドホン試聴会について、調整でき次第開催する。
・関西地方でも勉強会開催の要望があり、まずはヘッドホン試聴会を5月中旬の開催に向け、調整することとした。
会場は大阪近辺の会議室を使用し、東京から吉田理事長が参加する予定。
*日本プロ音楽録音賞運営委員会報告
・3月17日(金)、JAPRS事務局において運営委員会が行われ、第28回日本プロ音楽録音賞の収支決算案が報告され、トータルとしてほぼ予算通りとなったことが確認された。
・第29回(2023年)の運営体制について、運営委員長を内沼氏から現副委員長の高田氏へ引き継がれることとなり、審査委員長については引き続き内沼氏が務める。
・費用について、現状の協力金による収入のみでは運営が厳しくなっているため、助成金の申請を行うこととし、授業目的公衆送信補助金管理協会に対し申請していることが報告された。
・各部門の応募・審査等の検討事項について意見交換が行われ、引き続き検討していくこととなっている。
●Webプロジェクト
*写真撮影について
・第3回撮影会はまだ未定ですが、今後検討いたします。
SECTION.2 2. その他
*関連団体よりお知らせ
・3月9日(木)、芸団協によるインボイス制度に関する説明会があり、消費税の仕組みとインボイス制度について、免税事業者との取引についてなどの講義が行われた。
資料が欲しい方は、事務局までご連絡下さい。
・CPRA news ONLINE
実演家の権利などに関連する時事的テーマを取り上げた記事が掲載されています。是非ご覧下さい。
https://www.cpra.jp/info/2023/cpra-news-online-20233.html
*来期役員改選について
・2023年6月の役員改選に向けて、4月中に公示をします。現理事を含め、正会員の方は是非立候補をお願いいたします。
また、各プロジェクトメンバーの見直しも検討しています。
*入会希望者について
・伊永 拓郎氏より正会員Ⅰとして入会希望があり、4月1日付で入会することが報告された。
*退会希望者について
・正会員Ⅰ加門 清邦氏、中山 信彦氏、および準会員 石井 健祐氏より退会希望があり、3月31日付にて承認された。
今回の入退会により、4月1日時点での正会員数は57名、準会員数は6名となった。
SECTION.3 3. 事務局より
*会費について
・例年4月1日付で会費請求書を郵送しておりましたが、2023年度よりPDFデータにしメール添付にて送付させていただきます。今まで通り紙の請求書が必要な方は、事務局までご連絡下さい。
・2021年度および2022年度のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。
SECTION.4 次回定例会
次回定例会は2023年4月下旬に開催いたします。
日程・開催方法につきましては、決まり次第ご連絡いたします。