●会員交流プロジェクト
＊ZOOM雑談会について
・毎月第1・第3木曜日21:00よりZOOMにおいて雑談会を開き、正会員、準会員をはじめ、賛助会員、JARECアンケートに回答していただいた方にも案内し、参加を呼び掛けている。
　今月の参加人数は以下の通り報告された。
　　第45回　7月 6日　参加者： 9名
　　第46回　7月 20日　参加者：10名

●広報プロジェクト
＊協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
　Webからのアンケート回答は現在66件で、先月1件増えた。
　会員の皆様は引き続き、スタジオに行った際にアシスタントエンジニア等へのアンケート協力依頼をお願いいたします。

・チラシの作成について
　JARECの広報および入会促進活動としてチラシを作成することとなり、裏面の文章案と候補写真が提示された。プロジェクトメンバーにより、次回定例会までに完成させることとした。
　　メンバー：吉田理事長、小林氏、下川氏、千阪氏

・Web会員について
　新たな会員区分として「Web会員」を設けることとなり、条件などに関する検討事項が提示された。
　年会費は無料とし、勉強会への参加費はその都度検討することとした。
　Web会員設定の目的は有料会員を増やすためのものとして、その他の検討事項を含め次回定例会までに詳細をまとめることとした。小林氏、事務局・伊東が担当する。

●賛助会員プロジェクト
＊入会促進について
・候補企業に連絡をし、交渉を進めていることが報告された。
　会員の皆様も、引き続き入会促進へのご協力をお願いいたします。

＊次回賛助会員社製品レビューについて
・API500シリーズおよび音響パネルが候補として挙げられている。
　音響パネルについては、ロックオンカンパニー主催で開催する予定となっており、現在準備中。

＊デモ機貸し出しについて
・5月のバスコンプレビューでご協力いただいたフックアップ様より「Heritage Audio Successor」のデモ機を借りられることとなり、会員宛に案内し希望者を募っている。

●著作隣接権プロジェクト
＊JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっている。

＊CPRA勉強会について
・契約書作成に向けてCPRAとの勉強会を予定していたが、文化庁の契約書に関する研修会を受け、講師を務めたCPRAの顧問弁護士に勉強会の依頼をし、9月開催予定で準備を進めていた。
　事前ヒアリングとして弁護士事務所においてエンジニアの仕事を説明し、実演家として認められるか、著作隣接権を獲得できる可能性があるか、など率直な意見をいただいた。
　今後も継続して話ができるよう顧問契約を結ぶことも含め、9月の勉強会については一旦中止とし、再検討することとした。

●技術プロジェクト
＊次回技術セミナーについて
・第2回ヘッドホン試聴会について、9月～10月の開催に向けて準備を進めることとした。
　希望の機種などありましたら事務局までお知らせ下さい。

＊日本プロ音楽録音賞について
・運営委員会報告
　7月12日（水）、JAPRS事務局およびZOOMにて運営委員会が開催され、全体的な確認および検討事項に対する意見交換が行われた。
　昨年同様、会場はKANDA SQUARE HALLとし、オーディオ協会と連携して業界全体で「音の日」のイベントとして開催する。
　授業目的公衆送信補償金等管理協会より助成金が得られたため、今まで協力していただいていた会場費、機材費、人件費への対価を支払うことなどを踏まえて予算を作成し、各団体からの協力金についても再検討されることが報告された。

●Webプロジェクト
＊写真撮影について　
・第3回撮影会は未定。
　まだWebサイトMEMBERページに写真を掲載していない方は、お手持ちの写真でも掲載可能ですので、事務局までお送り下さい。

＊関連団体よりお知らせ　
・芸団協 「芸術家等のセーフティネットに関するアンケート」 7/31（月）締切り

＊会費について
・2021年度および2022年度のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

次回定例会は2023年8月下旬に開催いたします。
日程・開催方法につきましては、決まり次第ご連絡いたします。