1. 各プロジェクト報告

●会員交流プロジェクト
＊ZOOM雑談会について
・毎月第1・第3木曜日21:00よりZOOMにおいて雑談会を開き、正会員、準会員をはじめ、賛助会員、Web会員にも案内し、参加を呼び掛けている。
　今月の参加人数は以下の通り報告された。
　　第58回 2月 1日　参加者：9名
　　第59回 2月15日　参加者：9名

●広報プロジェクト
＊協会の周知・入会促進について
・JARECアンケート経過報告
　Webからのアンケート回答は現在80件で、先月より3件増えた。
目標は100件としておりますので、会員の皆様は引き続き、スタジオに行った際にアシスタントエンジニア等へのアンケート協力依頼をお願いいたします。

●賛助会員プロジェクト
＊入会促進について
・引き続き、入会促進へのご協力をお願いいたします。

＊レコーディング見学会実施報告
・賛助会員企業向けに以下の概要でレコーディング見学会を実施したことが報告された。
　　日時：2月2日（金）11:00～19:00
　　場所：サウンド・シティ　Bst
　　内容：バンドの生演奏をレコーディングからラフミックスまで行い、各楽器に対し複数のマイクで録音し音の違いを体験。セッティング方法などの解説も行われた。
　　参加者：15名（学生5名含む）

＊次回賛助会員社との企画について
・API500シリーズおよび音響パネルが候補として挙げられているが、参加企業を集めることが難しく、延期となっている。
・ニアフィールドモニタースピーカーを会員に送り、自宅スタジオなどで試聴したあと座談会を開き、製品について意見交換をするという計画があり、実施に向け検討する。
・スリープフリークス動画制作について、前回の「エンジニアが変わると楽曲サウンドにどのくらい違いが出るのか？」という動画が好評のため、第2弾として新たな企画で行うことを打診されている。
　会員の皆様も、協力依頼がありましたらよろしくお願いいたします。

＊デモ機貸し出しについて
・フックアップ「Heritage Audio Successor」、ソニーマイクロホンのデモ機をお借りできますので、使用したい方は事務局までご連絡下さい。

●著作隣接権プロジェクト
＊JAREC著作隣接権勉強会について
・配信などを中心に現在の権利関係やエンジニアが権利を得るための方法など、今後の協会活動に生かすための勉強会を以下の概要にて開催することとなった。
　　日時：3月21日（木）15:00～17:00
　　会場：東放学園音響専門学校 清水橋校舎2F2S1教室
　　講師：榎本 幹朗 氏
・開催案内の送付先については、前回2020年に行った勉強会と同じく、JAREC会員をはじめ、関連団体や関係者とし、正会員および準会員以外は基本的に有料とする。
・リアル配信やアーカイブについては、講師の榎本氏の意向を聞き、決定する。

＊JAREC、CPRAミーティングについて
・JAREC、CPRA、藤森弁護士、安藤氏で話し合いの場を設けることとなり日程調整をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっており、今後検討していくこととした。

＊著作隣接権勉強会、弁護士への相談について
・顧問弁護士の必要性の判断や、会員が現状かかえている問題などを把握するためにアンケートを実施し、この結果をもとに今後の活動について検討していくこととした。

●技術プロジェクト
＊商品説明会について
・iZotope説明会の要望があり、メディア・インテグレーションに依頼中。
　日程は3月下旬を打診されたが、4月1～2週目の実施で調整することとした。
　内容については、メディア・インテグレーションからの提案を基に、会員から希望を募ることとした。

●Webプロジェクト
＊写真撮影について　
・第3回撮影会は未定。
　まだWebサイトMEMBERページに写真を掲載していない方は、お手持ちの写真でも掲載可能ですので、事務局までお送り下さい。

＊関連団体よりお知らせ　
・CPRA機関誌「CPRA news Review」VOL.5発行
　　https://www.cpra.jp/cpra_news/

＊事務局業務委託について
・現在事務局業務を委託しているJAPRS事務局が来期中に移転する可能性があり、同じ場所で続けるとしても委託料の値上げは必須であるため、詳細が分かり次第報告し承認を得ることとした。
・業務を委託することについては、このまま継続することを希望する。

＊会費について
・会費のお振込がまだ完了していない方は、なるべくお早めにお振込いただきますようお願い申し上げます。

次回定例会は2024年3月下旬に開催いたします。
日程・開催方法につきましては、決まり次第ご連絡いたします。